好みに合い続けられる温活になる飲み物を

体温のことを意識するのは風邪をひいて熱が上がった時くらいですが、近年低体温の人が増えていて、基礎体温を上げたほうが何かと良いと知りました。低体温になると太りやすくなるとか、免疫力も下がるなど、知れば知る程ろくなことがありません。体温はある程度高い方がいいんだなとわかったので、飲み物にも温活を意識してみました。夏など暑くなると氷をたっぷり入れた飲み物をたくさん飲んでしまいますが、体を冷やしてしまうためあまりよくありません。とても暑い日には氷入りの飲み物も飲みますが、年間を通して飲むようになったのが常温の水と白湯です。

出来るだけ常温の水を飲み、寒い時期になったら白湯もたくさん飲みます。体を温める飲み物も調べてみましたが、飲めそうなものと苦手なものがありました。一通り温活も意識して試してみたところ、意外と続けにくい種類が多かったです。好き嫌いばかりはよくないものの、飲み物にも好みがあって、自分で続けられそうなものだけ続けようと考えました。体を内側から温める働きのあると言われる、ウーロン茶やプーアール茶などは、独特の香りと味わいがあって続かなかったです。ゴボウ茶も良いということで、ゴボウをスーパーで買って作ってみたものの、これも香りと味が合いませんでした。

タンポポ茶はまるでコーヒーみたいで香ばしいですが、ブラックコーヒーが苦手なので、似ているだけに続きません。日頃からカフェイン飲料が好きで、控えたい人にはノンカフェインのタンポポ茶は良いと思います。純ココアも温活に飲むのに良いと言われますが、ココアと言えばたっぷりの牛乳と砂糖入りのココアですが、それを入れると体は逆に冷えるそうです。牛乳の入らないココアは味わいがさみしく、純ココアも温活の飲み物から外しました。最強の体温め素材として君臨するのは生姜であり、生姜湯にレモンやはちみつなどを入れて飲むやり方もあります。ところが生姜湯も合わなくて、結局温活で気に入って飲み続けているのは常温の水と白湯です。